『黙秘の壁』 序章 塗りつぶされた「犯行」
『黙秘の壁』 序章 塗りつぶされた「犯行」
作品紹介
2013年、名古屋市の漫画喫茶で働く女性従業員が死体が、愛知県南知多町の山中で発見された。
警察は漫画喫茶の経営者夫婦による犯行とみて逮捕。
しかし、黙秘により罪状は傷害致死罪ではなく死体遺棄罪のみの起訴となる。
黒塗りの供述書に隠された真実を求めて、遺族たちの長い闘いが始まった――。
渾身の“犯罪ノンフィクション”最新刊『黙秘の壁』の序章「塗りつぶされた『犯行』」を公開。
黙秘の壁 目次
- 2018.05.30 更新
- 『黙秘の壁』 序章 塗りつぶされた「犯行」
〔(前略)このようなことが原因でどんどん加藤さんのことがきらいになりました。近くにいたらたたきたい気持ちでした